3月半ばになって気温がちょっと高くなってくると、バラの新芽が一気に芽吹き出します。
毎年いつから消毒をするのか悩むところですが、今年は少し早めに消毒することにしました。
何を散布する?
薔薇を育てていると病気と虫が一番の悩みです。
人間と一緒で病気になってから手当てをするより、病気にならないように予防するのが一番の効き目だと思います。
三寒四温のこの時、薔薇の活動がまだまだ活発ではないけれど、少し活動を始めたこの時期に消毒をすることにしました。
病気予防のため


ジマンダイセン水和剤を撒くことにしました。
ジマンダイセンは多くの作物の病害対策にもっとも広く利用されている殺菌剤のひとつとされているものです。
これは黄色い粉状のもので、水で簡単に溶けて使いやすいもので、250グラムで1000円弱でホームセンターなどで購入できます。
害虫予防のため
まだ飛び回る虫はみませんが、土の中にいるコガネムシがあと半月もするとさなぎになるころです。
コガネムシの幼虫にも効き目のある「オルトランDX粒剤」を撒きました。
■特徴(たまごや商店様より引用)
・葉を食べる虫も、汁を吸う虫も、土に来る虫もWの成分アセフェート、クロチアニジンでしっかり退治!
・2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、植物全体を害虫から守る効果が持続します。
・コナジラミ類、コガネムシ類幼虫、ハモグリバエ類、アブラムシ類など手軽に退治。浸透移行性殺虫成分が根から吸収されて効果が持続します。
・葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も効果的に退治します。
倍率の計算の仕方
今回使用したジマンダイセンは粉のため、必要量を水と混ぜて作らなければなりません。
その場合の倍率の考え方について述べたいと思います。
薔薇の倍率は400倍から600倍と書いてあるので500倍で作ることにしました。
500倍で作る量?と言っても一気にはわかりませんよね。
まず1リットル(1000ml)当たり何グラム必要か? を考えます。
必要な量(グラム)をⓍとすると 倍率×Ⓧ=1リットル(1000ml) となります。
私は500倍で作るので
500(倍)× Ⓧ =1000ml Ⓧ=1000÷500 Ⓧ=20
1リットル当たり20グラムが必要です。
倍率から計算するときは1000を倍率で割ればいいと覚えておくといいですね。
それから、自分が散布する量をかければグラム数がわかります。
私は今回5リットル散布するので20×5=100グラム使用しました。
まとめ
薔薇の消毒は3月から始めることがおすすめです。あと1か月後からの満開の花を想像すると、作業も苦になりませんよね。
消毒(噴霧器を使っての作業)はマスクやメガネなどで目や口を保護して、風の強くない日を選んで行いましょう。
薬の散布方法は薬袋の裏面に倍率等詳しく載っているので、必ず確認して必要分量を作るようにします。適当はよくありません。先に書いた計算の方法で作ってくださいね。
すべては素敵なバラのために!!
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